montmorillonite museum vol.08「Finches」|原田 光

〈Pedal & Senza〉の主原料である“モンモリロナイト”を、アーティストの感性・視点を通して作品として表現し、その新たな魅力と素材の可能性をドキュメントする連載「montmorillonite museum」。今回は平面と立体作品で“かたち”の新しい側面をとらえるグラフィックデザイナー・原田 光に制作を依頼。モンモリロナイトの原石を削り出すことで、愛らしい鳥の彫刻作品が生まれた。

the little bird and the poetry words in philosophical dialogues 哲学対話を支える小さな鳥と「詩の言葉」|永井玲衣

哲学は一体、誰のものなのか。そんな根源的な問いを抱え、年間300回もの「哲学対話」を全国に届けている哲学者、永井玲衣さん。彼女が作る対話の場にあるのは、一羽の小さな鳥のぬいぐるみと、そこから紡がれるいびつで切実な「詩の言葉」。なぜ、彼女は哲学対話を続けるのか。十数年のキャリアを経て辿り着いた、その原点と真髄に迫る。

that’s what loving organic cosmetics means 社会にも自分の心にも、フェアであろうとする生き方。|福本敦子

独自の審美眼で多くの支持を集める美容コラムニスト、福本敦子さん。オーガニックコスメへの深い知見を軸に、「#敦子スメ」というタグとともにSNSでコスメ情報を発信してきた。現在では、女性たちに寄り添う悩みや共感、旅に関するトピックにも幅を広げ、ライフスタイルそのものにも注目が集まっている。彼女の多岐にわたる活動の源泉には、誰に対しても誠実でありたいという信念が通底していた。

a place where I can return to my true self 走ることで得た、本来の自分に戻る場所|植木 香

アスリートとして活動しながら、ランニングインストラクターの顔を持つ植木香さん。160㎞の山道を走る“100マイラー”であり、昨年からは女性のためのトレイルランニングレース「Round Girl 100」を自ら立ち上げ、主催している。長らく専業主婦として生活していた彼女が、どのようして超長距離を走れるようになったのか。ランニングに注ぐ情熱の源を、語ってくれた。

serendipity and connections born from painting 描き続けた絵がくれた、巡り合う出会いの輪|YUUKI

マルチクリエイターとして、音楽、ファッション、アート、デザインと、さまざまな創作フィールドに挑戦しているYUUKIさん。2024年まで、“NEOかわいい”をテーマに、コンプレックスや個性を肯定する新たな価値観を広めた4人組バンド「CHAI」のベーシストとして活動。仲間とともに作品を作る喜びや、自己表現の面白さを経験した。そんな彼女を幼いころから変わらず支え続けたのは、“絵を描くこと”だった。

montmorillonite museum vol.07「水の石」| 小桧山聡子

〈Pedal & Senza〉の主原料である“モンモリロナイト”を、アーティストの感性・視点を通して作品へと昇華させ、その新たな魅力と可能性に迫る連載「montmorillonite museum」。今回は、感覚と食をつなぐ表現者・小桧山聡子が作る、おいしいモンモリロナイト。観察し続けることで気づいた、石と食の質感の共通点。

an exploration into material brilliance 素材への好奇心が切り開いたジュエリー作り| 岡本菜穂

ジュエリーブランド〈SIRI SIRI〉のデザイナー岡本菜穂さんは、ふとしたきっかけからジュエリーデザインの道に進んだ。ゴールドやプラチナ、ダイヤモンドなどプレシャスマテリアルを使うことが主流のなかで、岡本さんが選んだのは、ガラスや籐といった暮らしに根ざした素材。そのクリエイションは、ジュエリー業界に新風をもたらした。岡本さんのアイディアはいかにして生まれ、〈SIRI SIRI〉と共にどのように磨かれてきたのか、その原点を振り返ってもらった。

montmorillonite museum vol.06「MO Lamp」| So Tanaka

〈Pedal & Senza〉の主原料である“モンモリロナイト”を、アーティストの感性・視点を通して作品へと昇華させ、その新たな魅力と可能性に迫る連載「montmorillonite museum」。今回は、セメントや繊維板、アルミパイプなど、さまざまな素材からプロダクトを生み出すアーティストSo Tanakaの作品。原石の美しさをそのまま生かした照明器具が生まれた。

a seeker of connecting books and society 本と社会をつなぐ探究者|三宅香帆

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)や『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』(新潮新書)などの著書が話題を集める文芸評論家の三宅香帆さん。ユニークな視点と文章で、新書や評論の堅苦しいイメージを塗り替え、現代を生きる多くの人に届けている。その根底には、本が好きで、読書の楽しさを伝えたいという思いがある。