things can’t be put into words 言葉にならないからこそ描く。その感覚を得た一枚の絵|山瀬まゆみ

アーティストの山瀬まゆみさんは、体内で起こっている細胞の分裂や増殖、絶え間なく動く臓器など、普段は目にすることのないものに思いを馳せて絵を描いている。そんな彼女には、アートを志すきっかけとなった一枚の絵があった。

creativity at the root of her 自分を満たす創作活動|木本梨絵

株式会社スマイルズでは最年少でクリエイティブディレクターに就き、20代で起業。飛ぶ鳥も落とす勢いでたくさんの新しいブランドを世に送り出してきた木本梨絵さん。独立後、多忙な日々を駆け抜け早4年。順調にキャリアを積み重ねていた彼女が、仕事から離れ新たな道へ舵を切った。際限なくパワフルに活動する彼女の源には、自分のための“創作”がある。

a story of my grandmother 大草原の小さな家と大きな大きな私の家|小林エリカ

作家・小林エリカさんは、放射能の発見や戦争など歴史の記録に残る事柄を作品のテーマとして扱いながら、そこに地続きにあったはずの日常にも目を向ける。歴史に名を刻むことも書き留められることもなかった、誰かの人生の尊い瞬間。それを描きたいという強い思いの根底には、彼女の祖母の存在がある。

a journey takes me to a new world 旅をしたから、今がある|nagisa

メイクアップアーティストとしての手腕はもちろん、ファッションやライフスタイルにも注目が集まるnagisaさん。『UNION MAGAZINE』の創刊人のひとりでもあり、国内外のクリエイターとタッグを組み、美しいヴィジュアルを発信し続けている。多彩な活動の源にあるのは、溢れるほどの好奇心。心赴くままに知らない場所に出かけてきた経験が、今の彼女の土台になっている。